■ MUKU-DATA  黒竹のペーパーナイフ  新発田市 S様 製作


先週土曜日(4/18)も木を使って何かを作っている多くの人たちが
木材倉庫にご来店いただいた。
一人で10組も対応しているともうヘトヘトになって、何が何だかわからなくなってくる。
一組、二組位で、ほぼ燃焼しがちなので
接客は向いていないんだと思っている。
でももしかしてこのヘトヘトになっている状態が素の状態、、
変に肩に力を入れずに素の状態で対応できる、、 殆ど放置してどうぞご自由にご覧ください的な方が
元々のスタンスだし、自分自身も例えば良く知らないお店に行った際に
変に接客されるのも性に合わないので
必要な時に、必要な的確なアドバイスが欲しいが
あとは好き勝手に見させてくれ的な考えなので、、
逆を言えば、木材倉庫に来ていただく方に必要に応じての的確なアドバイスが出来ていないとも思っている。
(放置状態ですみません)

先週の土曜日は、ペーパーナイフを作っている(今は趣味?だがいづれは販売したいと言っていたような)
人からそれを見せてもらった。

午前中に来られたお客さんは20年使ってきた木のバターナイフが遂に使えなくなったので
今度は自分で作ってみようと思い桜の端材を持っていかれた。
木材倉庫に置いてある部材としては小さな部材だけど
桜の木で自分で作るってみようって何だかいいなぁ・・と
気持ちが豊かになりそう・・ いや、もともとそういった方なんだろうなぁ・・と思う。

12:45に一旦だれもいなくなり、チャチャっとおにぎりを食べてお茶を飲みながら
放心状態になっていたら13:10にこのペーパーナイフを作っている方が訪ねてきてくれた。

数あるモノの中で何故にペーパーナイフなのか?
そして木工品の中で何故にペーパーナイフなのか?
はとても興味のあるところではあるが、、

子供の頃から木を削る事が好きだったらしい。
また刃物にも興味があったらしい。
2つが合わさってのペーパーナイフ、、  なるほどね。

木を削る。。。
確かに、今、一位の枝の皮剥きをしながら白太部分をもう少し削ったら
あのイチイの赤身の色が出てきていいかなぁ・・と、時間が空いた時に枝作りをしているが
今は鎌で皮むきしているけど、もっといい刃物、道具があればなぁ・・と思ったり。。

うちの息子、刃物で木を削るのが好きみたいでカトラリー作っていてと
以前話していた人がいた事など思い出した。

木を削るという行為は、元来人間が持っている性質、
日常では眠っているが人としてDNAで受け継がれてきた原始的なことなのかもしれない。


見せていただいたのは黒竹で作ったペーパーナイフ
表面の黒と白太部分の境界のギザギザは本物の刃物の模様を模しているという。
裏面はウッドバーニングされた、模様 これって何模様っていうんだっけ?

なんかいいよねぇ~
自分で作って大切にしているのって。。
SHERBETS/わらのバッグ」が頭ん中に流れてくるよ、、

大きな材でも小さな材でも、その想いは金額とは関係なく一緒だなと思う。

黒檀とダオの縞模様のある小さな材を買っていただいたが
竹とは勝手が違うだろうし硬いから手を怪我しないように気をつけてくださいね。